スロバキアのプーチン支持派の首相、ロベルト・フィコ氏が暗殺未遂で腹部に撃たれました。
この政治家、59歳は、政府会議を出たところで襲われ、現在命にかかわる状態で病院にいます。
ハンドロヴァという町で、ブラチスラヴァから約100マイル離れた場所で、4発の銃弾が撃たれ、人気政治家のフィコ氏は腹部に1発命中しました。
ハンドロヴァで治療を受けた後、首相は都市までの移動に時間がかかるため、「長すぎる」と政府の広報担当者が述べた通り、首都の病院にヘリコプターで搬送されました。
この事件は、首相が支持者と会うために訪れた地元の文化会館の前で起きました。
疑わしい暗殺者は、警備部隊や通行人に制圧され、拘束される様子が撮影されました。