レバノンとイスラエルの国境はヒズボラとイスラエルの間で銃撃戦が続いており「危険」であると現地の国連平和維持軍の責任者が警告した。 「誰もが知っているように、現在の状況は緊迫している。それは困難であり、危険です」と国連レバノン暫定軍司令官アロルド・ラザロは語った。ラザロ氏は記者団に対し、「エスカレーションの新たな引き金となり得る誤算や誤解を避けるため、われわれは連絡調整の役割を継続しようとしている」と述べた。レバノン側の戦闘では130人以上が死亡した。イスラエル側では民間人4人と兵士7人が死亡した。